こんにちは。暖かい春の日差しが降り注ぎ、卒業式シーズンにぴったりの陽気になってきましたね。
ご卒業・ご卒園を迎える方、おめでとうございます♪
一年を振り返るこの時期、次女が通う園便りに掲載されていた詩をご紹介します。
「子は親の鏡」ドロシー・ロー・ノルト
けなされて育つと、子どもは人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つ
やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
「子どもが育つ魔法の言葉 」という世界中でベストセラーになった本なので、
私はこの詩を見ると「ウンウンその通りだよな~」と思う反面、「
10年前、長女を出産して、退院した直後のことを思い出します。
抱っこしないと泣き止まない新生児を布団に寝かせることができず
「親なんだから」っていうプレッシャーに押しつぶされて、
思いきり泣いたらすっきりして、ママになっても私は私だもん、泣いてもいいんだよね、と気がつくことが出来ました。ホッとしたのが伝わったのか、長女もようやく寝てくれました。
それから試行錯誤しながら少しずつ慣れていって、あっという間に10年。
我が家の子供たちは、
しっかりした親には程遠い私ですが、
余裕がなくてイライラして怒って反省することも多々あるけれど、ママだって人間だもの、しょうがない。
「大丈夫だよ。よく頑張ったね。ありがとう。さっきはごめんね。
を繰り返して、笑顔でおやすみして1日が終われたら幸せ。
そう思って(開き直って?)生きています♪
主婦業やママ業は、毎日休みがなく頑張るのが当たり前になってしまいがちです。整体マッサージを受けて初めて、
日々頑張っているママさんたちに、「今までよく頑張ってきましたね」「
たまには、がんばる自分にプレゼント♪ 心と体をリフレッシュして笑顔になってくれたら、私もとても嬉しいです^^